執筆要項

  1. 原稿は日本語または英語とする。原稿はMicrosoft Wordで作成すること。書式はA4版横書きとし、文字サイズは、11 ポイントとする(表を除く)。表紙を除く原稿の全ページについて、ページ番号を連続して打つ。日本語原稿の場合、ページ設定は40 字×36 行とする。
  2. 提出にあたっては、Microsoft Wordで保存したデータをeメールにて(jabb@jabb.jpまで)送付する。
  3. 原稿は、表紙、要旨、本文(図表含)、注、参考文献の順で構成し、執筆者紹介と謝辞は別紙で添付する。
  4. 表紙ページには次の内容を記載する。
    • ① 表題 (日本語原稿の場合は、日本語と英語の両方)
    • ② 執筆者の名前、所属 (日本語と英語の両方)
    • ③ 連絡先住所、電話番号、Eメールアドレス
    • ④ キーワード(5 つ)
  5. 日本語原稿、英語原稿ともに、1 ページ目(表紙ページの次のページ)には、日本語文で1,000 字以内の要旨を作成する。2 ページ目には、英語文で350 語以内の要旨を作成する。なお、英語文については、事前にネイティブチェックを受けておくこととする。日本語が第2外国語の場合も同様である。
  6. 本文は、3 ページ目から執筆する。本文の冒頭には、表題を書くこと。執筆者の名前や所属等は、書いてはならない。図表、謝辞、注、参考文献、および執筆者紹介等を含めた原稿の分量は日本語原稿で20,000 字以内(1ページ=40 字×36 行で、14 ページ以内)、英語原稿で7,500 語以内とする。
  7. 図表は「図」(英語では“Figure”)と「表」(同“Table”)とに分け、それぞれ通し番号と標題を付け、本文中に挿入する。なお、表の中に使用する文字に限り、文字サイズは9 ポイント以上とする。
    <例:日本語>図1 日本企業の知的財産権組織
    <例:英語>Figure 2 R&D Productivity
    <例:日本語>表3 川崎重工業の事業部
    <例:英語>Table 5 U.S. Oil Price
  8. 英字および2 桁以上の数字は原則として半角で打つ。数式、数値の記述は通常のシンボルを利用し、特別なシンボルは利用しない。なお、数式等については、一般の専門誌に利用される通常の約束事をこの原稿にも適用する。日本語原稿については、読点は「、」、句点は「。」を全角で打つ。
  9. コメント、助言、研究資金等への謝辞、または報告全体に係わる注で後注とするには適当でないものは、別紙で添付する。掲載時に本文の後、注の前に謝辞として、アスタリスク(*)をつけて配置する。
  10. 本文に関する注は本文の後に配置する後注の形式をとり、下記のスタイルをとる。注番号は算用数字で連続して付ける。
    <例>
    【注】
    1. 本章の記述のうち、最近のアメリカにおける制度の変更について、尾崎英男氏の示唆を受けた。
    2. 詳細の解説については、たとえば尾崎英男(1991)『日本企業のための米国特許紛争対応ガイドブック』日本機械輸出組合、を参照。
    3. へンリー幸田(1992)『日米特許紛争スーパーマニュアル』発明協会、63ページ。
    4. 尾崎英男、前掲書、85~86ページ。
  11. 参考文献は正確に記載し、例示するようなスタイルとする。日本語文献と外国語文献は分けずにABC順とし、英語以外の外国語文献も英語文献に準じて記載する。外国語書籍については斜体とする。
    <例>

    Bacharach, S. B. and M. Aiken (1976) “Structural and Process Constraints on Influence in Organizations: A Level Specific Analysis,” Administrative Science Quarterly, December, Vol.21, No.4, pp.623-642.
    児玉文男(1990)「知的所有権部の戦略4 新日本製鐵株式会社 知的財産部」『発明』第87 巻第5 号、発明協会、44~76 ページ。
    野中郁次郎、加護野忠男、小松陽一、奥村昭博、坂下昭宣(1981)『組織現象の理論と測定』千倉書房。
    Posner Barry (1987) “What Takes to be a Good Project Manager,” Project Management Journal, March, Vol.34, No.1, pp.123-145.
    高橋明夫(1983)『日立の特許管理:企業の未来を拓く特許とその戦略的活用』発明協会、153~156 ページ。
    Thamhain, H. J. and D. L. Wilemon (1986) “Criteria for Controlling Projects According to Plan,” Project Management Journal, June, Vol.53, No.2, pp.75-96.

  12. 執筆者紹介には、著者名(ふりがな)、所属(役職)、専門分野、主要著書(2 点)・論文(2 点)を掲載する。